新しい生徒さんが来ました(11)
小学1年生の男の子が来てくれました。
「将棋はどんなゲーム?」と聞きました。
緊張していたのか声が小さかったですが「相手の王をとったら勝」と答えてくれました。
皆さんにやってもらっていますが、まず駒の名前、駒の動き方の確認をしました。
「金」と「銀」のわかりにくい動きもしっかりわかっていました。
お父さんが根気ずよく教えたのだろうと思います。
次は一手詰めです。頭金の問題などですが、しっかりできたいました。
一手詰めの本を持っているともいっていました。
最初は6年生のお姉さんとの対局です。
持ち駒をうまく使えば勝てると確信したようですが、先に迫られ負けてしまいました。
余程悔しかったのでしょう、泣いてしまいました。
次は3年生のお姉さんとの対局です。
父兄のお迎えが来ましたが、まだ終わりにしたいとも言わずに2人とも指していました。
小学生にしては長い時間でしたが最後までしっかり対局できました。
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